血圧の正常値を低血圧症状の観点から考える

低血圧改善Life

血圧の正常値とは

  

血圧の正常値

一般的に正常値ではない血圧として心配されるのは「高血圧」の方で、生活習慣病など生命に関わる病気に直結しやすいことから高血圧学会等の組織から数値基準が示されています。

これらの基準では、最高血圧(収縮期血圧)が120mmHg未満、最低血圧(拡張期血圧)が80mmHg未満の場合に「至適血圧」とされているなど、血圧は低いほど良いと取れる数値が示されているようです。

しかしながら血圧が低すぎるが故に引き起こされる体の不調というものも最近では広く認識されてきており、朝起きられない、不眠、めまい(眩暈)、立ちくらみ(立ち眩み)、食欲不振、胃のもたれ、胸やけ、吐き気、下痢や便秘、発汗、(手足の)冷え、動悸、息切れ、頭痛やだるさ、集中力の低下、倦怠感、疲労、肩こり、眼精疲労・・・
これらの症状は、うつ病の初期症状や自律神経失調症に似ていて、低血圧であることを見落とされり、これらの症状から自律神経失調症やうつ病を併発するケースも知られてきました。

正常値の見方は様々

血圧の正常値を低血圧と診断する数値はバラつきがあり、

・最高血圧が100〜110mmHg以下、最低血圧が50〜60mmHg以下 とするもの
・最高血圧が100〜140mmHg、最低血圧が90mmHg以下 とするもの
・最高血圧が100mmHg未満 とするもの
・最高血圧が100mmHg以下、最低血圧が60mmHg以下 とするもの
・「年齢にもよるが」という条件付のもの

等々ですが、多くの情報から
● 最高血圧(収縮期血圧)が100mmHg未満、なおかつ最低血圧(拡張期血圧)が60mmHg未満
を低血圧とするのが有力なようです。

低血圧の対策

血圧の数値が低いことだけで、すぐに治療が必要と判断されることは少なく、前述の朝起きられない、不眠、めまい(眩暈)、立ちくらみ(立ち眩み)、食欲不振、胃のもたれ、胸やけ、吐き気、下痢や便秘、発汗、(手足の)冷え、動悸、息切れ、頭痛やだるさ、集中力の低下、倦怠感、疲労、肩こり、眼精疲労というような症状により通常の生活に支障をきたす場合に治療を開始される場合が多いようです。

ただし、低血圧ということは血液を送り出す力が弱く、血液の流れが悪いということなので、血中コレステロールの状況によっては血管が詰まって、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性も否定できません。

よって血圧の正常値を下回る場合には、体の不調を感じない場合でも薬による方法ではない、健康的な方法で正常値に近づけるように努めたほうが良いということになります。

血圧の正常値に低血圧を改善するには

食事によるもの
ユビデカレノン(別名:ユビキノン、コエンザイムQ10)を含むイワシや肉類、ブロッコリー、ニンニク、ナス、キャベツなどを積極的に摂る。
心筋のエネルギー作りを助け、血液の送り出しをよくすると言われています。

運動によるもの
重力の関係で下にたまりやすい血液を心臓の方向に押し戻すために働く足の筋肉を鍛える。
心拍数が120以上程度になるややきつめの運動をする。 早足で歩く運動が良いと言われています。
この際、血液中の水分量が減ってしまうと逆効果になるので、こまめな水分補給を忘れないこと。

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